半年検診真っ只中。半年毎に、自分の病気のことを改めて意識して、数回の手術&入院生活のことも思い出す。入院生活は、日々の生活から遮断されて・・・まるで四次元空間みたいで、嫌いじゃなかった。あ・・衛生的な部分を除けばね。病院によっては掃除の質がイマイチで、あれはキツかったな。とにかく、日頃の悩みや人間関係や自分の能力の無さや・・・いろんなことから気持ちを隔離して、時間つぶしの本に没頭できる最高の癒し空間だったと思う。そこに見舞いなんかは必要なくって、話したくないし食べたくないし・・・・せいぜいキレイなお花があればよくて、あらゆる人からのお見舞いをお断りして・・・PC持ち込んで「上海」やったな・・・。私は、3期bと診断された。決して早期発見ではない。いや、ムシロ危ないところだった。だけど、そんなこと日々のストレス・・・たとえば仕事のプレッシャーや、ドロドロな人間関係を受けての自己否定な毎日よりは、全然楽勝だった。それだけ、普通の生活は大変だっつうこった。病人のドキュメント番組なんかはたいてい、「壮絶な闘病生活」とか勝手に言ってるけど、いやいや、社会ほど壮絶なものはねーぞー と突っ込んでいる。みんな、ファイトだファイト! 2005/09/23 06:58
------------------------------------------------------------------------ あの頃は、病気になってホッとしていました。 それくらい、仕事や人間関係にヤラレテイタのだと思います。 私より痛くて苦しいひとには、上の文章は当てはまらないのでしょうが、アホな私の独り言ですのでご容赦下され。
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