【たいやき】同居中おばば殿とたいやきを食していた時のこと。おばば殿から熱い視線が・・・。私「?どうしました?」。おばば殿「ちょっと早く食べてよ」。早くって、お前も食べろよ。・・・・・・もしや・・・・まさか・・・・毒盛ったか?・・・・・。不安げに一口食べてみる。するとおばば殿は「・・・ちっ」。おいおい、今あからさまに舌打ちしなかったかい?なんだよ。私「どうかしましたか?」。おばば殿「しっぽからかぁ」。私「え〜?何かあるんですか?」。おばば殿「頭から食べたら、気が強いんだって。しっぽから食べたら、控えめな人らしい、コロすけはどっちから食べるかな〜って」。ちょいと、明らかに残念そうに言ってくれたじゃんよ、しかも舌打ちまでしやがって、そこまでして気の強い女の証拠をつくりたかったのかよ! 私「ちなみにお義母さんは、どこからですか?」。おばば殿「私は背中から」。・・・・・熊が鮭をくわえた木彫りを思い出すのは容易だった。 2006/03/10 11:17
|